Blackviewが展開するブランド「Tabwee」のタブレット「W90」がAmazonでセール中です。Tabweeブランドは日本ではまだ馴染みがありませんが、このW90の他にAmazonで10インチのT20(セットモデル)、T80、T90(セットモデル)も販売されています。
このセール記事の執筆にあたり、メーカーより「限定クーポン」もいただいています。下記がセールの情報です。
▶ Tabwee W90 セール情報(Amazon)
- セール期間:2025年6月15日(日)まで
- 割引率:41%OFF(38%+クーポン5%)
- 限定クーポンコード:OIC5RYBJ
- 価格:28,900円 → 17,005円
なお、Tabwee W90について、ウインタブで実機レビューはしていませんが、製品紹介記事を掲載しています。詳しくはこちらの記事をご覧ください
Tabwee W90 - Blackviewの新ブランド、Tabweeのエントリータブレット。RAMとストレージ容量が大きめでWidevineもL1
Tabwee W90 | |
OS | Android 15 |
SoC | UNISOC T615 |
RAM | 8GB(拡張機能により最大24GB) |
ストレージ | 256GB |
ディスプレイ | 11インチ(1,920 × 1,200) |
LTEバンド | B1/3/7/8/19/20/28A/28B/ B40/41 |
SIM | nano SIM × 2(SIM2はmicroSDと排他) |
ネットワーク | 802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.0 |
入出力 | USB Type-C 、microSDカードリーダー オーディオジャック |
カメラ | イン8MP/アウト16MP |
バッテリー | 8,000 mAh |
サイズ | 258 × 169 × 8 mm |
重量 | 534 g |
Tabwee W90はエントリークラスのタブレットですが、ざっくり「スペックが新しい」「機能面で過不足がない」製品だと思います。OSはAndroid 15ですし、SoCのUNISOC T615はメーカー公称のAntutuスコアが257,708点と、おなじみのUNISOC T606と大差ないスコアでCPU/GPU構成も同じですが、クロック周波数が1.8GHzと高くなっている(T606は1.6GHz)ので、若干の性能アップを果たしていると思われます。
RAMは8GB(拡張機能により最大24GB)、ストレージも256GBと、価格帯の割には大きめの容量です。
ディスプレイは11インチで1,920 × 1,200解像度、WidevineもL1なので動画視聴を鮮明な画面で視聴できます。この解像度は低価格帯タブレットとしては文句なしの水準です(ただし、リフレッシュレートは60Hzと「並」クラス)。
カメラはイン側が8MP、アウト側が16MPと、価格帯の割には悪くない画素数です。ウインタブの経験上、11インチタブレットのカメラで写真や動画を撮影する機会は非常に少なく、「Webコミュニケーション用(インカメラ)、ドキュメント撮影用(アウトカメラ)」くらいにしか使わないので、この画素数でも十分かと思います。
各部名称です。スピーカーはステレオで、横持ちで動画視聴をする際にはしっかりステレオ感が出そうな配置です。また、イヤホンジャックもついています。
SoCにHelio G99を搭載しているとか、ディスプレイが2.5K解像度であるとか、そういう派手さはありませんが、17,005円という価格で購入できるタブレットとしては「押さえるべきところが押さえられている」製品だと思います。
関連リンク
▶ Tabwee W90 セール情報(Amazon)
- セール期間:2025年6月15日(日)まで
- 割引率:41%OFF(38%+クーポン5%)
- 限定クーポンコード:OIC5RYBJ
- 価格:28,900円 → 17,005円
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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